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<新興国eye>前週の上海総合指数、景気刺激期待やグローバル指数の採用が下支えし続伸=BRICs市況
2018-10-01 11:11:00.0
前週(9月25−28日)の中国株式市場は主要指標となる上海総合指数の28日終値が21日終値比0.85%高の2821.35となり、続伸した。週初24日は「中秋節」の祝日で休場だった。
週明け25日の指数は反落して始まった。米国が24日から2000億ドル相当の中国輸入品への追加関税を発動したのに対し、中国政府も600億ドル相当の米国輸入品に報復関税を発動したことで、米中貿易摩擦激化懸念が強まり売り優勢となった。
26日は反発。MSCIがベンチマーク指数における大型中国株の組み入れ比率の引き上げを検討すると発表したことや、FTSEラッセルが週内にベンチマーク指数への中国株組み入れを決定するとの観測が指数を押し上げた。
27日は反落した。中国8月工業部門企業利益が4カ月連続で伸びが鈍化したことが売り材料となった。
週末28日は反発した。FTSEラッセルが中国A株のグローバル株価指数への採用を決定したことで中国株に100億ドルの資金流入が期待されるとの思惑で買い優勢となった。
今週(1−5日)の株式市場は中国の建国記念日にあたる「国慶節」(1−7日)の祝日に当たるため休場となる。
<関連銘柄>
上証50連動<1309>、上場パンダ<1322>、上場チャイナ<1548>、
H株ブル<1572>、H株ベア<1573>、中国A300<1575>、
南方A50<1576>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社




