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<新興国eye>前週のインド株、米中通商協議再開を好感し4週続伸=BRICs市況
2018-08-20 10:19:00.0
前週(13−17日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の17日終値は前日比0.75%高の3万7947.88と反発し、週間ベースでも10日終値比0.21%高となり、4週続伸した。
週明け13日の指数は続落して始まった。前の週末にトルコリラが過去最安値を更新し新興国市場からの資金流出懸念が強まりアジア株が軟調となったことからインド株も売られた。また、赤字決算となったインドステイト銀行が大幅安となり金融セクターの下げがきつかった。
14日は3日ぶりに反発。リラの急落でインドルピーも下落したが、ソフトウエア輸出大手インフォシスなど輸出企業は通貨安の恩恵を受けるとの思惑で買われ、指数を支援した。
15日は独立記念日の祝日で休場だった。
取引が再開された16日は反落した。ルピーが対ドルで過去最安値を更新し、地合いが悪化した。
週末17日は反発した。米中が通商協議を再開すると伝わったことを受けて、米中貿易摩擦解消への期待感から金融や消費財関連を中心に多くの業種で買い優勢となった。
今週(20−24日)のインド市場は、引き続き米中貿易摩擦問題などの地政学リスクや国内景気、主要企業の四半期決算などが注目される。主な経済指標の発表は24日の外貨準備高など。22日は謝肉祭の祝日で休場となる。
<関連銘柄>
上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社




