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新興国ニュース

<新興国eye>ベトナム7月日経製造業PMIは54.9―31カ月連続で50上回る

2018-08-08 13:26:00.0

 日本経済新聞社および英マークイット・エコノミクスが発表したベトナム7月日経製造業PMI(購買担当者景気指数)は54.9となり、前月の55.7から0.8ポイント低下した。ベトナムのPMIは、15年5月に過去最高の54.8を付けた後、9月と11月に50を割ったが、同年12月以降は31カ月連続で50を上回っている。

 PMI低下の原因は、生産量が増加を維持したものの、伸び率が前月に比べ低下したため。

 新規受注も引き続き増加したが、伸びが前月に比べ減速。一方、海外からの受注数の伸び率は、前月より加速した。

 また、原材料の購買活動が引き続き増加したことで原料在庫が増えた。生産向け原材料の不足により、原材料価格上昇につながり、生産コストは引き続き増加した。これにより、メーカーの販売価格が小幅に引き上げられた。

 マークイットの専門家は、「7月の生産量は増加した。海外からの受注が大きく増えていることが生産量増加につながっている」とコメントした。

【筆者:Viet Economic Research&AdVISory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業740社超の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは22万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。

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提供:モーニングスター社