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新興国ニュース

<新興国eye>サハリン石油ガスなど5社、ロシア国営石油ロスネフチの提訴に共同で対抗へ

2018-07-26 10:50:00.0

 ロシア最大の国営石油大手ロスネフチが23日、ロシア極東・サハリン島沖の石油・天然ガスプロジェクト「サハリン1」に参加している、日本のサハリン石油ガス開発(SODECO)や米石油大手エクソン・モービルなど5社を相手取り、総額891億ルーブル(約1572億円)の支払いを求める訴訟をサハリン州仲裁裁判所に起こした問題で、SODECOの担当者は24日、ロシアのタス通信(電子版)に対し、5社が一丸となってロスネフチの提訴に対抗していくことで意見が一致していることを明らかにした。

 ロスネフチの訴状によると、15年7月10日から18年5月31日までの期間に、サハリン1プロジェクトの参加企業5社が不当な収入を得てロスネフチに損失を与えたとして、同収入とその間の利息を含めた891億ルーブルをロスネフチに支払うよう求めている。

 サハリン1プロジェクトの権益はロスネフチが20%を占め、そのほか、エクソン傘下のエクソン・ネフチガスとSODECO(丸紅や伊藤忠などが出資)が各30%、インド国営石油ガス公社(ONGC)傘下のONGCヴィデーシュが20%、ロスネフチ子会社のサハリンモルネフチガス・シェルフとRN−アストラがそれぞれ11.5%と8.5%となっており、5社に対しその出資比率に応じた支払いを求めている。SODECOの場合は267億ルーブルとなる。

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提供:モーニングスター社