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<新興国eye>前週のロシアRTS指数、ルーブル高や米ロ首脳会談期待で4週続伸=BRICs市況
2018-07-17 09:40:00.0
前週(9−13日)のロシア株式市場はRTS指数(ドル建て)の13日終値が前日比1.01%高の1189.35と3日ぶりに反発し、前週比でも1.35%高となり、4週続伸した。
週明け9日の指数は買い優勢で始まり、10日も値を上げ5連騰した。海外株高や米ロ首脳会談が7月16日に開催されたあと、両国関係が改善するとの期待感で引き続きロシア株が買われた。また、ブレント原油先物が1バレル=78ドルに上昇したことや、ルーブル高となったことも好感された。
11日は6日ぶりに反落し、12日も値を下げ続落した。足元の高値警戒感から利益確定売りが強まった。また、トランプ米大統領が新たに中国からの2000億ドル相当の輸入品に10%の追加関税措置を導入すると発表したことや原油価格が73ドルに急落したことも売り材料となった。
週末13日は3日ぶりに反発した。米ロ首脳会談が16日に開かれるのを控えた期待感と原油価格が75ドルに回復したことが相場を支えた。また、中国商務省の高官が貿易問題について米国側と協議を再開する必要性を指摘したと伝えられたことも好感された。
今週(16−20日)のロシア市場は引き続き原油価格やルーブル相場の動向、米中貿易摩擦問題、地政学的リスクなどが焦点となる。相場に影響を与えそうな主な国内経済指標の発表は18日の6月失業率、6月小売売上高など。この他、原油価格に影響を与える17日の米石油協会(API)と18日のEIA(米エネルギー情報局)の週間石油在庫統計が注目される。RTS指数は1140−1220のレンジの動きが予想される。
<関連銘柄>
RTS連動<1324>、iSエマジン<1582>、iS新興国<1362>、WTI原油<1671>、ガス<1689>、原油<1690>、野村原油<1699>、iエネルギー<2024>
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