youtube fund_beginer fund_search fund_look

新興国ニュース

<新興国eye>前週のブラジル株、原油高受け資源株買われ7週ぶり反発=BRICs市況

2018-07-02 13:23:00.0

 前週(6月25−29日)のブラジル株式市場は29日のボベスパ指数が前日比1.39%高の7万2762.51と続伸し、週間ベースでも22日終値3.00%高となり、7週ぶりに反発した。一方、6月月間では5.20%安、年初来では4.76%安となった。

 週明け25日の指数は買い優勢で、翌26日も値を上げ3日続伸した。25日は、手掛かり材料難で閑散取引となる中、小幅高で引けた。26日は米株高となったことや原油価格の上昇で資源・エネルギーセクターを中心に買われた。

 27日は海外株安につれ反落。

 28日は反発し、週末29日も値を上げ続伸した。28日は米株市場と新興国市場が堅調となり先行きに明るさが広がったことから、ブラジル銀行が5.82%高となるなど銀行株が軒並み急伸した。鉱山大手ヴァーレも1.89%高となり相場をけん引した。29日は海外株高が支援材料となり、ブラジル株を買う動きが強まった。また、原油価格の上昇でペトロブラスが約2%高となり、指数を支援した。

 今週(7月2−6日)の株式市場は、引き続き原油・鉄鉱石などの国際商品相場、海外相場の動向、景気見通しなどが注目される。主な経済指標の発表は2日の6月マークイット・製造業PMI(購買担当者景気指数)や3日の6月貿易収支、4日の5月鉱工業生産、5日の6月自動車生産台数・売上高統計、6日の6月IPCA(拡大消費者物価指数)など。

<関連銘柄>
ボベスパ<1325>、iSエマジン<1582>、上場MSエマ<1681>、iS新興国<1362>、上場EM債<1566>
提供:モーニングスター社