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新興国ニュース

<新興国eye>前週のロシアRTS指数、原油安や海外株安で反落=BRICs市況

2018-05-07 12:21:00.0

 前週(4月30日−5月4日)のロシア株式市場はRTS指数(ドル建て)の4日終値が前日比1.63%高の1146.61と反発したものの、4月28日終値比では1.50%安となり、3週ぶりに反落した。

 週明け4月30日はロシアの公休日だったが、株式取引が通常通り行われ指数は続落して始まり、5月1日の「レーバーデー」祝日休場を挟んだものの軟調ムードで、3日まで4日続落した。30日は、前の週末28日が土曜日だったものの、通常取引が行われ3日ぶりに反落した流れを引き継いだ。取引が再開された5月2日はブレント原油先物が米国の週間石油統計で原油在庫が増加したことなどを受けて1バレル=72.62ドルに急落したことが嫌気され売り優勢となった。3日は原油価格が続落したことに加え、海外株安が相場の重しに。

 週末4日は原油価格が反発したことで買い戻し優勢となった。なかでも前日、好決算で急騰したカマズが4.85%高と続伸したことが、指数の上げにつながった。

 今週(7−11日)のロシア市場は引き続き原油価格、ルーブル相場の動向のほか、7日のプーチン大統領の就任式などが焦点となる。相場に影響を与えそうな主な経済指標の発表は11日の3月貿易収支など。また、原油価格に影響を与える8日の米石油協会(API)と9日のEIA(米エネルギー情報局)の週間石油在庫統計も注目される。9日は「勝利の日」の祝日で休場となる。

<関連銘柄>
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提供:モーニングスター社