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<新興国eye>トルコ自動車部品マイサン・マンド、ステアリング・ホイール工場建設へ
2018-04-18 10:15:00.0
トルコ自動車部品大手マイサン・マンドは1億2000万ドル(約128億円)を投じて、TAYSAD(トルコ自動車部品工業会)の自動車専用工業団地(OIZ)または、トルコ北西部のブルサに同国初のステアリング・ホイール(ハンドル)工場を建設する計画だ。地元紙デイリー・サバ(電子版)などが17日に伝えた。
これは地元紙ドゥンヤが最初に報じたもので、マイサンのゼネラルマネージャー、アニル・ユジェテュルク氏はすでに工場建設にあたって、「経済省と科学産業技術省から支援を取り付けた」と述べている。現在、トルコで使われているステアリング・ホイールはチェコやポーランドからの輸入品となっているが、今後は国産化を進めることでコスト削減が期待されるとしている。
工場建設投資は19年までに完了し、19年末から韓国・現代自動車のトルコ現地法人ヒュンダイ・アッサン向けに供給を開始する予定だ。年間売上高は1億5000万ドルとなる見通しで、ユジェテュルク氏はステアリング・ホイールをEU輸出向け自動車に使用することによって現在の3億5000万ドルの赤字を埋め合わせることができるとしている。
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iS新興国<1362>、上場MSエマ<1681>
提供:モーニングスター社




