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新興国ニュース

<新興国eye>ロシア、対英報復措置を表明

2018-03-16 10:43:00.0

 ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は15日、記者団に対し、去る4日に英国で発生したロシア人二重スパイ、セルゲイ・スクリパル氏と娘へのロシア製神経剤による毒殺未遂事件に関し、英政府が23人のロシア外交官の国外追放などの制裁措置を決めたことについて、「プーチン大統領は英国に対しロシアの国益を考えた最善の報復措置を自身の考えで選択する」と述べ、英国への報復措置の検討に入ることを明らかにした。地元のタス通信(電子版)が伝えた。

 同報道官は、18日に予定されているロシア大統領選挙への影響については、「全く影響がない。選挙運動は予定通り進められている。われわれにとって当面の最重要課題は国内問題だ」とした。

 その後、ロシアのラブロフ外相が会見し、ロシアに駐在するイギリスの外交官を追放すると表明した。

 一方、ロシア連邦議会上院のワレンチナ・マトビエンコ議長は14日、記者団に対し、英国の対ロ制裁措置について、「事件とロシアを結びつけ、ロシア大統領選挙を妨害し、ロシアのマイナスイメージを世界に植え付ける恥ずべき挑発行為だ」と非難した上で、「ロシアは英国に対し直ちに厳しいそれ相応の措置を講じなければならない」と述べ、英国への報復措置を支持する考えを示した。

 同議長は英国で起きた毒殺未遂事件について、「ロシア大統領選挙やFIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップのロシア大会開催(6月)を間近に控える中で、ロシアが愚かな手段を取るわけがない」と述べている。

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提供:モーニングスター社