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新興国ニュース

<新興国eye>前週のロシアRTS指数、原油高や強い景気指標受け反発=BRICs市況

2018-03-12 12:59:00.0

 前週(5−9日)のロシア株式市場はRTS指数(ドル建て)の9日終値が前日比1.21%高の1285.53となり、前週比でも1.89%高と大きく反発した。

 週明け5日の指数は5日ぶりに急反発して始まり、翌6日も値を上げ続伸。原油価格が上昇したことや、2月サービス業PMI(購買担当者景気指数)が56.5と、前月(1月)の55.1を上回ったことが支援材料となった。6日は海外株高で地合いが強まる中、ブレント原油先物が1バレル=65.5ドルに上昇したことで指数は買い優勢となった。

 7日は3日ぶりに反落した。8日は祝日のため休場。取引が再開された週末9日は公休日だったが、株式取引だけが通常通り行われ、急反発して取引を終了した。

 7日、EIA(米エネルギー情報局)の週間石油在庫統計で原油在庫の増加を嫌気してブレント原油先物が63ドル台に急落したことや、米株式市場が急落したことを受けてロシア市場でも売りが広がった。

 8日は「国際婦人デー」で休場。週末9日は、ブレント原油先物が65.52ドルに回復したことやルーブル高となったことで指数が押し上げられた。

 今週(12−16日)のロシア市場は引き続き海外の株式動向や原油価格、ルーブル相場の動向などが焦点となる。相場に影響を与えそうな主な経済指標の発表は14日の1月貿易収支など。また、原油価格に影響を与える13日の米石油協会(API)と14日のEIA(米エネルギー情報局)の週間石油在庫統計も注目される。18日はロシア大統領選挙の投票が行われる。

<関連銘柄>
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提供:モーニングスター社