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新興国ニュース

<新興国eye>インドネシア大統領、次期中銀総裁候補としてペリー副総裁を議会に提案

2018-03-01 09:56:00.0

 インドネシアのジョコ大統領は2月27日、記者団に対し、同国中央銀行の次期総裁に最古参のペリー・ワルジョ副総裁を指名するよう議会に提案したことを明らかにした。ジャカルタ・グローブ(電子版)が伝えた。

 次期総裁の任期は18−23年の6年間となる。同大統領はすでにペリー副総裁を次期総裁候補として下院議会に提案しているが、他に対立候補はないため、ペリー副総裁が無競争で指名される見通しだ。今後、ペリー副総裁は4月にも議会公聴会に出席し、次期総裁にふさわしいかどうかの審議を経て問題がなければ、5月に退任するアグス・マルトワルドヨ総裁の跡を継ぐ。

 ジョコ大統領は、「ペリー副総裁は過去の経歴や経験からみて次期総裁として申し分なく、我が国の金融政策やインフレ、中銀の役割に精通している」と述べている。ペリー副総裁は84年に中銀に入行し、主に金融政策畑を歩んできた。13年に副総裁に就任する前は中銀のマクロ・プルーデンス政策(金融システムの安定を目指した政策)と国際政策を担当する総裁補佐やIMF(国際通貨基金)の理事などを務めた。

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提供:モーニングスター社