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新興国ニュース

<新興国eye>ベトナム1月日経製造業PMIは53.4―直近9カ月で最高

2018-02-07 15:29:00.0

 日本経済新聞社と英マークイット・エコノミクスが発表したベトナム1月日経製造業PMI(購買担当者景気指数)は53.4で、前月の52.5から0.9ポイント上昇し、直近9カ月で最高となった。ベトナムのPMIは、15年5月に過去最高の54.8をつけた後、9月と11月に50を割ったが、同年12月以降は25カ月連続で50以上を維持している。

 需要が改善し、新規受注は引き続き増加している。海外からの受注数も増えた。これを受けて生産量は2カ月連続で増加しており、伸び率は17年9月以降で最も大きかった。雇用も増加し、増加率は直近16カ月間で最高だった。

 生産用原材料が不足する現状があったため、生産コストが増加しメーカー各社の販売価格は引き上げられた。

 メーカー各社が需要増加を予想していることから、今後も生産量が増加する見通しだ。

 マークイットの専門家は、「1月は需要増加により、新規受注、生産量、雇用が共に増加を維持した。3月には米国を除く11カ国によるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の署名式が開催される予定で、18年もPMIは成長を維持する見通しだ」とコメントした。

【筆者:Viet Economic Research&AdVISory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業740社超の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは22万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。

*当該記事は外部執筆者により作成されたものです。記事は執筆者が信頼できると判断したデータなどにより作成いたしましたが、その正確性などについて保証するものではありません。

提供:モーニングスター社