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新興国ニュース

<新興国eye>前週の上海総合指数、旧正月控えた利益確定売りで7週ぶり反落=BRICs市況

2018-02-05 09:08:00.0

 前週(1月29日−2月2日)の中国株式市場は主要指標となる上海総合指数の2日終値が1月26日終値比2.7%安の3462.08となり、7週ぶりに反落した。

 週明け1月29日の指数が急反落して始まり、2月1日まで4日続落した。29日はこれまでの相場上昇を受けて、生活必需品やヘルスケアの銘柄に利益確定売りが広がった。また、市場の人気銘柄となっている白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ)が5.3%安と急落したことも市場の動揺を誘った。30日も利益確定売りが強まる中、不動産株と銀行株が指数の下げを主導した。31日は原油やアルミニウム、鉄鋼製品などのコモディティ(国際相場商品)の下落を受けて、関連銘柄が売られた。1日は中国人民銀行(中銀)が朝方、6日連続で公開市場操作(オペ)による資金供給を見送り失望売りが出た他、春節(旧正月)の連休(15−21日)を控えて利益確定売りが強まった。

 週末2日は5日ぶりに反発して取引を終了した。朝方は売りが先行したが、後場に入って資源株が買われ指数の上げを主導した。

 今週(5−9日)の株式市場では引き続き景気や人民元相場、コモディティ相場などが注目される。相場に影響を与えそうな主な経済指標の発表は5日の8日の1月中国貿易収支、9日の1月CPI(消費者物価指数)など。

<関連銘柄>
上証50連動<1309>、上場パンダ<1322>、上場チャイナ<1548>、H株ブル<1572>、H株ベア<1573>、中国A300<1575>、南方A50<1576>、iSエマジン<1582>

提供:モーニングスター社