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<新興国eye>ベトナム中銀、約4年ぶりにOMO金利引き下げ―商銀の貸付金利引き下げを支援
2018-01-17 15:10:00.0
ベトナム国家銀行(中央銀行)は前週末、市場公開操作(OMO)を通じた買戻条件付金利を0.25ポイント引き下げ、年4.75%とした。OMO金利引き下げは14年3月18日に年5.50%から年5.00%へ引き下げて以来、約4年ぶりとなる。
中央銀行のレ・ミン・フン総裁は9日に行われた銀行業界の18年計画実行会議で、商業銀行に貸付金利引き下げを求めた他、商業銀行に有利な条件を整えるべくOMO金利の引き下げを検討すると述べていた。
フン総裁の金利引き下げ要求を受け、商業銀行は一斉に優遇分野への短期貸付金利の上限を年6.00%に引き下げた。優遇分野は、農業農村分野、輸出企業の生産販売活動、中小企業の生産販売活動、裾野産業分野、ハイテク応用産業の5つとなっている。
【筆者:Viet Economic Research&AdVISory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業740社超の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは22万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。
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提供:モーニングスター社




